高座豚手造りハムは、「昭和60年度地域農水生産物利用高度化施設整備事業」の一環として、 国や県から補助を受け、神奈川県の地域特産物づくりに取り組むため 1985年11月13日創業致しました。 おいしく、安心して召し上がっていただける豚肉を追及して、 餌づくりから肥育・改良に研究と努力を重ねて四半世紀が経ちました。 私たちの育てた豚を素材として造り上げた本物の味を、お客様の食卓へお届けさせて頂きます。 近年における食文化は、いろいろな意味で見直しと 消費者ニーズの変革にいかに対応したらよいか問われております。 私たちは、生産者から消費者へ直売方式をとり、 今後さらに製品の品質向上と新製品の開発に努力するとともに 皆様の食生活に貢献したいと願っております。 今後とも、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
今から40年ほど前、当時メジャーだった真っ赤なウインナーソーセージに対し、 “混ぜ物が入らない本物のハム・ソーセージが作りたい!”という高座郡の養豚家たちの志から高座豚手造りハムはスタートしました。 創業当初は、農家が商売に手を出しても絶対に成功しないと言われていましたが、 本物造りに徹する強い信念が神奈川名産としての地位を築き、 現在までの長い間、沢山のお客様に愛され続けています。 大切に育て上げた豚たちだからこそ、最高の商品にして世の中に送り出したい。 砂糖は三温糖、お塩は岩塩など豚肉の旨味を極限まで引き出す最高の食材を使用し、 加工する際も丁寧な手造りにこだわる。 安心・安全への配慮はもちろんのこと、 大切な方への贈答品として多くの方にお喜び頂ける最上級の品質であると自負しております。 私たちは、100年後も変わらずお召し上がり頂ける高座豚を目指し、 心をこめて造りつづけてまいります。